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SquareとSTORESはどっちが安い?手数料と月額の分かれ目

更新日:2026-11-03|運営:AI Mediaz|料金・手数料は各社公式ページで2026-11-03に確認

結論:月の売上が小さい店は、月額0円で端末4,980円〜のSquareが少額です。クレジットの売上が月およそ55〜64万円を超えると、月3,300円でクレジット1.98%になるSTORESスタンダードの方が年間の費用が少なくなります。

電子マネー・QRはどちらも3.25%・3.24%でほぼ同じ。差はクレジットの率(2.5%と1.98%)と、月額・端末代です。

次にやること:自分の月のクレジット売上を出し、下の分かれ目と比べます。STORESフリーを検討する場合は、2026年12月1日からの40円加算の対象も確認します。

月の売上が増えるほどSTORESスタンダードが有利に
図解:月の売上が増えるほどSTORESスタンダードが有利に(POSレジ・決済 費用ノート作成)

SquareとSTORESの料金の違いは?

比べる点SquareSTORES フリーSTORES スタンダード
月額0円0円3,300円(年間契約。月契約3,960円)
決済端末リーダー4,980円、ターミナル39,980円など27,720円1台無償貸出(2台目以降は購入)
クレジット2.5%(条件内)/3.25%2.48%〜/3.24%1.98%〜/2.98%
電子マネー・QR3.25%3.24%3.24%
入金三井住友・みずほ:翌営業日、その他:週1回、振込無料手動:最短翌々日(10万円以上で振込無料)、自動:無料同左
その他即時入金は1.5%2026年12月1日から1注文40円加算解約後も契約期間中は利用可、途中解約の返金なし

「/」の右側は、年間のキャッシュレス決済額3,000万円以上など条件外の率です。

売上別に計算するとどっちが安い?

決済だけ(端末・月額・手数料・振込手数料)で比べた結果です。

月の売上30万円

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):月の売上30万円・キャッシュレス50%(60:15:25)・レジ1台・iPad等は手持ち。年間キャッシュレス決済額 1,800,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順決済サービス・プラン1年目2年目決済手数料/年振込手数料/年注意
1Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
55,380円50,400円50,400円0円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
2STORES レジ+STORES 決済
フリープラン(0円)
77,832円50,112円50,112円0円クレジット2.48%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/フリープランは2026年12月1日から決済手数料に1注文40円の加算(料金一覧ページの脚注とネットショップの料金ページに同じ注記。対面決済が対象かは注記のリンク先FAQで確認が必要で、計算に含まず)

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

月の売上100万円(カフェ)

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):カフェ・月の売上100万円・キャッシュレス60%(クレジット60:電子マネー15:QR25)・レジ1台・iPadとプリンター・ドロアを購入。年間キャッシュレス決済額 7,200,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順決済サービス・プラン1年目2年目決済手数料/年振込手数料/年注意
1Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
206,580円201,600円201,600円0円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
2STORES レジ+STORES 決済
スタンダードプラン(年間契約・月3,300円)
218,448円218,448円178,848円0円クレジット1.98%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/年間契約の月額換算(月契約は3,960円)。決済端末は年間契約で1台無償貸出、2台目以降は購入

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

月の売上300万円(飲食店)

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):飲食店・月の売上300万円・キャッシュレス60%(65:10:25)・レジ1台・iPadとプリンター・ドロアを購入。年間キャッシュレス決済額 21,600,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順決済サービス・プラン1年目2年目決済手数料/年振込手数料/年注意
1STORES レジ+STORES 決済
スタンダードプラン(年間契約・月3,300円)
562,536円562,536円522,936円0円クレジット1.98%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/年間契約の月額換算(月契約は3,960円)。決済端末は年間契約で1台無償貸出、2台目以降は購入
2Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
601,680円596,700円596,700円0円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

分かれ目はクレジット売上いくら?

SquareとSTORESスタンダードの差は、ほぼクレジットの率の差(2.5%−1.98%=0.52%)で決まります。端末1台の場合で計算すると、

です。月の売上100万円・キャッシュレス60%・クレジット60%の店では、月のクレジット売上は36万円なのでSquareが少額、月300万円・キャッシュレス60%・クレジット65%の飲食店では117万円なのでSTORESスタンダードが少額になります。

機能・使い勝手の違いは?

移動販売・イベントならどっち?

端末の持ち運びと、少ない売上での固定費の小ささが大切です。月の売上60万円・キャッシュレス50%(クレジット40%)の移動販売の例です。

計算例の条件(決済の内訳などは例としての仮定):移動販売・月の売上60万円・キャッシュレス50%(40:20:40)・端末1台・iPad等は手持ちを使う。年間キャッシュレス決済額 3,600,000円(中小向け特別料率の条件内)。クレジットのうちJCB等は25%と仮定。入金先は地方銀行・信用金庫・ネット銀行など。料金は各社公式ページ(2026-11-03確認)。

順サービス・プラン1年目の総額2年目の年額決済手数料/年初期・周辺機器注意
1Square(POSレジ+決済)
Square POSレジ(0円)+Square リーダー
111,180円106,200円106,200円
実質2.95%
4,980円クレジット2.5%は中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件(登録が必要)
2STORES レジ+STORES 決済
フリープラン(0円)
133,416円105,696円105,696円
実質2.94%
27,720円クレジット2.48%は対面キャッシュレス決済額が年間3,000万円未満などの条件/フリープランは2026年12月1日から決済手数料に1注文40円の加算(料金一覧ページの脚注とネットショップの料金ページに同じ注記。対面決済が対象かは注記のリンク先FAQで確認が必要で、計算に含まず)

「+計算に入らない費用あり」は公式ページに金額がない費用を0円として足したもので、全額を計算できたものの後ろに並べています。自分の条件で計算する

詳しくは「移動販売・イベントのキャッシュレス」で、通信やオフライン時の確認点もまとめています。

申し込む前に確認することは?

  1. Squareの中小企業向け料率(2.5%)の条件と登録方法
  2. STORESスタンダードは年間契約で、途中解約の返金なし
  3. STORESフリーの40円加算の対象
  4. 端末の台数と価格(STORESの2台目以降の価格は料金一覧に記載なし)
  5. 入金口座(Squareは三井住友・みずほで翌営業日)

Airレジ・スマレジも含めた比較は「Airレジとスマレジの違い」と比較表で確認できます。

端末はどれを選ぶ?

Squareは端末の種類が多く、公式の価格(税込)は次のとおりです。

端末価格向いている使い方
Square リーダー(第2世代)4,980円手持ちのスマホ・タブレットとつなぐ
Square スタンド(第2世代)29,980円iPadをレジにする
Square ターミナル39,980円レシートプリンター内蔵の一体型
Square ハンディ44,980円持ち運び・席での会計
Square キオスク29,980円セルフ注文・会計
Square レジスター(第2世代)99,980円据え置き型の一体型レジ

STORESは、フリープランは決済端末27,720円(税込)、スタンダード(年間契約)は1台無償貸出です。2台目以降の端末の価格は料金一覧に記載がありません。

ネットショップ・予約も使うなら?

ネットショップ・予約を同じ会社でそろえると、商品・顧客のデータをまとめやすくなります。ただし、それぞれの料金と手数料は別にかかるため、合計で比べます。

2年目以降に見直すポイントは?

Squareは月額がないため、売上が伸びたときの見直しは手数料の率だけです。STORESスタンダードは年間契約の更新時に、フリーとの差(月3,300円と率の差)を毎年確認します。年間のキャッシュレス決済額が3,000万円に近づいたら、Squareのカスタム手数料の相談や、ほかのサービスの条件外の率も比べます。

入金のタイミングで比べると?

入金を早く受け取りたい店は、Squareを三井住友・みずほの口座で使うと翌営業日になります。STORESは手動入金で必要なときに引き出せますが、10万円未満だと振込手数料が無料になりません。どちらも、入金のタイミングが仕入れ・家賃の支払日に間に合うかで判断してください(入金サイクル)。

まとめ:SquareとSTORESの選び方

月の売上が小さい店、出店日が少ない店、固定費をかけたくない店は、月額0円でリーダー4,980円から始められるSquareが少額になりやすいです。月のクレジット売上が約55万〜64万円を超える店は、月3,300円でクレジット1.98%になるSTORESスタンダードの方が年間の費用が少なくなる計算です。STORESフリーは端末27,720円とクレジット2.48%で、2026年12月1日からの1注文40円加算の対象を確認してから選びます。入金を急ぐ店はSquareを三井住友・みずほの口座で使うと翌営業日に入ります。どちらも低い率は条件つきなので、年間の決済額が3,000万円に近い店は条件外の率でも計算してください。

自分の条件(業種・月の売上・キャッシュレス比率・決済の種類・台数・必要な機能・補助金)での1年目の総額は、トップの計算ツールで出せます。入力内容は送信されません。

よくある質問

SquareとSTORES、手数料はどっちが安い?
クレジットはSTORESスタンダード(月3,300円)が1.98%〜で、Square(条件内2.5%)より低い率です。STORESフリー(月0円)は2.48%〜でSquareとほぼ同じです。電子マネー・QRはSquare3.25%、STORES3.24%です。
月額を払ってもSTORESスタンダードの方が得になるのはいつ?
クレジットの率の差は0.52%です。端末1台なら、年間の差(月額39,600円と端末代の差)を手数料の差で取り戻せるのは、月のクレジット売上が1年目で約55.5万円、2年目以降で約63.5万円を超えたあたりからです。
入金はどっちが早い?
Squareは三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日、その他の銀行は週1回(水曜締め・金曜振込)。STORESは手動入金なら決済日から最短翌々日、自動入金は決まったサイクルで、国内すべての金融機関に対応しています。
STORESフリープランの40円加算とは?
STORESの料金一覧に「2026年12月1日より、フリープランの決済手数料に1注文あたり40円が加算されます」とあります。対面の決済も対象かは料金一覧からは特定できないため、公式のよくある質問で確認してください。
両方を併用することはできる?
決済サービスを複数使うことはできますが、端末・入金・明細・会計の照合が分かれ、管理の手間が増えます。手数料の差だけで併用するより、どちらか一方にまとめて条件のよいプランを選ぶ方が、小さなお店では分かりやすいことが多いです。

出典・確認した一次情報

掲載日時点で確認できた情報にもとづきます。料金・手数料・制度は変わることがあります。口コミ・体験談は掲載していません。